プラモデル製作に初挑戦!C ガンプラ「シナンジュ」製作(3日目)

製作3日目です。

今日は脚部を完成させたいですね。(できた部位は胴体に付けたいKさんです 笑)

 

[6]LIGHT LEG(右脚),[7]LEFT LEG(左脚)の製作

MS(モビルスーツ)の設定といいますが、上半身は小さくて、下半身が長く大きく力強くて格好良いイメージがあります。

楽しみな部位です。

 

今回からは、いち部位の製作で、なるべくパーツを事前に並べてから組立てたいと思います。

失敗しない作り方としては、取説の1枠ずつを順にというのがセオリーですが、写真見栄えを優先して(笑)

 


 

組立てるとこんな感じです。

 



両足首の完成です。写真ではわかりませんが、アキレス腱部位にこれまた油圧シリンダーが表現されてます。

 

次はスネからモモ廻りの部位です。



順に並べるのも一苦労です(笑)

 

細かい部品のはめ込み-握力の少ない方へ-

プラモデル製作では、部品をはめ込むときに、どうしても握力(特に親指と人差し指で挟み込むとき)が必要なときがあります。

そういったときはラジオペンチが使えます。

力をかけても壊れないかどうか良く確認してから、凹へ凸が真っ直ぐに入る方向にラジオペンチで挟み込んでジワジワとはめ込みます。

相手はプラスチック製ですので、慎重に。



こんな感じです。布で当て物をすると小さなキズも防止できて、より丁寧ですね。

 

スネ・モモ廻りの完成です。


 

ここから表面のカバーやスラスターを取り付けていきます


 

組立て途中で、いち部品の向きを間違えて取り付けてしまいました!(逆向きでも入ってしまう仕様)

Kさん「ヤベーッ!」と焦っていますが、大丈夫。ご安心あれ!

 

ガッチリはまった部品の取り外し方

プラモデル製作では、間違ってパーツをはめ込んでしまうときがあります。注意してても不思議とあります(笑)

両手で引っ張って外そうとすると2,3箇所ある、凹凸接続箇所に偏った力がかかって折れてしまいます。

そんなときは、薄い板をパーツの隙間に多方面からジワジワ差し込んで、凹凸接続箇所の近くに直に離そうとする力を加えることで安全に外すことができます

今回はヤスリの先端で対応できました。(部位によって、精密ドライバーのマイナスを使ったりもできます)



隙間からジワジワ差し込んで、接続箇所の近くまでもっていき、



ヤスリをわずかに立てるように、隙間を広げていきます。あくまで多方面から、徐々に。

そうすると壊すことなくパーツを切り離すことができます。

Kさん安堵の表情です(笑)

 

表面の取り付けも完成しました。


 

続いて、先ほど作った足首と繋げてみます。



せっかくなので、スラスター部もガバッと開いて、可動部が多いことをアピールしてパシャリ(笑)

 

Kさんと、「さあ、本体と繋げよう!」と盛り上がっていたら、

忘れていました。人型になくてはならない腰周りの部位の存在を(笑)

取説をみたら、結構時間がかかりそうなので、また日を改めます。

 

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