[市販キットの製作]ミニバイク工作セット@事前情報
今回は市販キット「ミニバイク工作セット」を作ってみます。
キット名称
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.95 ミニバイク工作セット (70095)
対象年齢
10歳以上(小学生は保護者同伴と補足あり)
本体参考価格
定価1,296円
店頭でも通販サイトで安く入手できたりします。
※使用工具と単三電池1本は別に必要です
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![]() | タミヤ ミニバイク 工作基本セット 【 工作 木 工作キット 手作り 乗り物 作品 男の子 】 価格:1,296円 |
使用工具類
取扱説明書によると、
- プラスドライバー大,中
- ニッパー
- カッター
とありましたが、
私は、
- ヤスリ
- ピンセット
- ニッパー
- マジック
- プラスドライバー(1番:小の部類)
- 木工ボンド(キットに少量のチューブ式が入ってますが使いにくそうだったので)
を用意しました。
特にカッターはケガすることが多いのでやめました。このキットはニッパーで十分です。
下記写真参考ください。
あと、製作途中でケーブルを追加しています。なぜかは後ほど。
難易度
所要時間
約 3時間
息子(Kさん)に、ほぼやってもらうようにしたら結構かかりました(汗)
ものづくりに慣れている大人だと1時間かからないでしょうけど、
苦労することに価値がありますよね。
[市販キットの製作]ミニバイク工作セットA製作スタート
製作スタート
では、お楽しみの製作に入ります。
机の上の整理
“いいものづくりは整った環境から” です。
- 机の上に十分な作業スペースをとる
- 汚れてもいいようにシートなどをひく
- 工具類をならべる
- 小ゴミ袋を置く(何かと小さなゴミが出るので、ひと作業ごとに不要なものは捨てていくと良い)
取扱説明書の熟読と部品の確認
市販キットの製作では、これが結構大切なのに忘れがちです。
しっかりと作っていく過程と内容部品を確認しておくことで、製作ミスがかなり減ります。
作りながら確認すると、順番を間違えて作り直しがおきたりします。
(作り直しは汚れることが多いので完成品の美しさを低下させます)
@電池ボックスの組み立て
単三電池1本用のボックスを組み立てます。
Kさんプラスとマイナス用の金具を逆につけようとして苦戦しています。
取扱説明書の図をみると向きも分かるよー。良く見ましょう。
これが困ったことに、逆でも入れようと思えば入る…。優しくない作り(笑)
Aスイッチの組み立て
モーターをオン−オフさせるスイッチです。
部品が細かいので苦労しそうです。
まず、プラスチックの枠(ランナーといいます)からパーツを取り外します。
ニッパーの腹をパーツにピッチリつけて切断するとキレイに取れるのですが…
バリが残りましたので、再度ニッパーでバリを切り取り、
ヤスリでキレイに仕上げます。
外したパーツと組み込む金具(電気が流れるところ)が本当に小さいです。
これ本当に組めるかな。とKさん。
小さ過ぎるのでピンセットを使って組み込みました。
中身の金具がズレないように気をつけて、ケースをネジ締めします。
Kさん、裏側のナットを押さえつつ、ボルトを締めこむのに苦労しました。
なかなかネジが入っていきませんでしたね。
右手で先にナットとパーツを押さえてしまったので、ドライバーは左手で持ってました。(彼は右利き)
彼いわく、そこは問題ないとのこと。変なところ柔軟(笑)
Bモーターの取り付け
電気品の心臓部、モーターの取り付けです。
まず木製品のフレームとタンクを接着します。
Kさん、塗る系はいつもタップリなので、控えめに、控えめに…。
適量(薄く均一に伸ばして、貼り付けてもはみ出さないくらい)にすることで、乾燥時間が短くなり、接着力も良くなることを学びました。
上記Aで作った「スイッチボックス」とモーター,ケースを接続して、コードを配線します。
Kさんは、モーターに繋ぐコードのビニール(絶縁被覆といいます)を剥く作業で苦労しました。
先端5mm程度を剥くのにも、ニッパーを使いました。
力の加減が難しくて何度かコードを切断してしまいましたが、絶縁被覆だけに切れ目を入れて、芯線には傷をつけない力加減を勉強しました。
「ワイヤストリッパー」という被覆を剥くための便利な工具はありますが、先ずは頼らずに苦労してみないと、コードの構造も強度も勉強できないですからね。
苦労したからこそ、便利な工具のありがたみがわかります。
Cリヤタイヤの取り付け
モーターの動きを伝えるリヤタイヤ(駆動輪)を取り付けます。
タイヤのシャフトを支える金属フレームを取り付けます。
今度は、またもKさんが苦手なスイッチボックスへのコード配線があります。
絶縁被覆を剥くのも、狭い場所へ接続するのも苦労しました。
(こういう作業で手先が器用になっていきますよね)
リヤタイヤまわりは完成です。
リヤタイヤのホイル片側が輪ゴムがはまるようにプーリーになっていて、そことモーターのシャフトに輪ゴムを掛けることでチェーンの役割をしています。
モーターシャフトには小さなプーリーをつけることなく、シャフト直に輪ゴムを掛けています。
これで輪ゴムが滑ることなく、十分リヤタイヤに力を伝えれるという設計です。すごい。
(完成後の写真で見れます)
そして…見てください。とつぜん青色のコードが登場しています。
実は、コードの配線作業で失敗を重ねて、付属のコードでは足りなくなりまして…。
自前のコードを使用しました。
メーカー(タミヤ)さん、キットのコスト都合もあるでしょうけど、コードの耐久力が低すぎます。
Kさんの腕前以前に、そもそも弱いです。もう少し上等なコードを付けて頂けません?(笑)
Dフロントタイヤ、ハンドルの取り付け
ハンドルで方向を変えるフロントタイヤ(舵輪)を取り付けます。
木工ボンドで、接着する箇所と、つけてはいけない箇所とに注意しながら、ていねいに貼り付けました。
ここで曲がってしまうと真っ直ぐ走りにくいですからね。
座席の場所に電池ボックスが乗ります。
アルミの棒を折り曲げてハンドルを作ります。
アルミ棒には何も目印がないので、油性マジックで中心にマークをいれて、
完全に対象になるように丁寧に折り曲げました。(こだわりですね 笑)
E完成
ついに完成です!!
Kさん、嬉しそうです。
苦労したので、よりいっそう嬉しいですよね。がんばりました。
Fテスト走行
4秒の動画です。思ったより早くて、Kさん楽しんでます。
ハンドルをどう固定して、真っ直ぐ走らせるか?考えながらやっているようですね。
【まとめ】
ひとつのキットを組み立ててみた訳ですが、工具の使い方や、細かな作業、電気コードの構造などについて、良い経験を積めたのではないかと思っています。
ゲームなどに比べれば、それほど高価ではないオモチャですので、今後もなるべく自分で作る機会を増やしてあげたいなぁと思います。