この度、「フォートナイト」をやりたい息子。
無料だからと子どもに懇願され、Nintendo Switchでダウンロードしました。
するとどうでしょう…無料なのに素晴らしいクオリティーとゲーム性じゃないですか。
これは私だってプレイしたい!と思ったわけです。
しかしながら、マイクラ(Minecraft)みたいに画面分割などでSwitchひとつで2人プレイ…
なんてできないわけです。(ひと端末につき1人プレイ)
ちなみに私、PS4やゲーミングPCなどを持ち合わせてはおりません。てことで、手元にあるiPhone11。
これを使って見事に参戦してやろうじゃないか!
(写真は新品の頃、今回のために買ったわけではないww)
すでに「俺はもう上手いから」なんて調子乗ってる息子をギャフンといわせてやる!!
そんな動機ではじめる「フォートナイト」iPhone編のはじまりです。
基本無料の「フォートナイト」どんなゲーム?
仮想フィールドに100人のプレイヤーが集まり、武器やトラップなど様々なアイテムを駆使して、
最後の一人(VICTORY ROYALE:ヴィクトリーロイヤル)になるまで生き残るバトルロイヤルゲームです。
俗にいう“オープンワールド系”に分類されます。
オープンワールドとは?
仮想フィールド上に降り立ち、その世界を自由に行動できる。(ゲーム側からあれしろこれしろと指示のない自由な世界)
他のバトルロワイアル系ゲームとフォートナイトの大きく違うところは、クラフト要素があることですね。簡単にいうと“建築”です。
戦闘モードから建築モードへ切り替えて、壁を立てて相手から身を守ったり、
階段をつないで高い所へ上がったりと、自分を有利な立ち位置にすることができます。
この操作が速いほどスピード感あふれる戦略性を楽しむことが出来ます。
iPhone版「フォートナイト」をダウンロード
App Storeから「フォートナイト」をダウンロードします。
初回起動でEpic Games(エピックゲームズ)アカウントを取得
初回起動で『フォートナイトをすでにプレイしていますか?』と聞かれるので“いいえ”を選択します。
するとEpic Games公式サイトへ飛びますので、そこでアカウントを取得します。
Epic Games
アメリカ合衆国のゲーム開発会社で、主にアクションゲームの開発を手がけている。
アカウント取得に必要な情報アカウント情報を使用に関する同意について聞かれるので「同意」を選択。
「サインアップ」を選択して個人情報の管理画面に移動します。
- ファーストネーム(名前)
- ラストネーム(名字)
- ディスプレイネーム(ゲーム内の名前)
- メールアドレス
- パスワード
これらを記入して完了です。
べつに迷惑メールが増えるわけではありません(笑)
ひとつ注意ですが、ディスプレイネーム(ゲーム内の名前)これがプレーヤーの名前になりますが、
Epicゲーム参加者中ただひとりの名前ですので、カブりがあると通りません。
そして、あとから変更が少々面倒です。
いつまでも気に入って使える名前を入力しましょう!
いざフォートナイトの世界へ
無料というと画質の粗さなどを想定してしまいがちですが、そんなことはありません。
むしろそのキレイさに驚き、ワクワクしてきます。
まずはチュートリアルで操作を覚える
基本的な操作を教えてくれます。
建築も練習します↓
勘のするどい方はここで気づくことになるでしょう…
スマフォ画面のタッチ操作では“建築(ビルド)”はキツイのではないかと…
そう!戦闘モードから建築モードに切り替えるだけで手間!
建築パーツを選ぶだけで手間!
それをプレーヤー操作しながら組み立てるなんて…。
正直私、「よし。建築はしないでおこう♪」なんて思いましたww
でもフォートナイトを諦めるわけではないのです。
メーカーさんからの補填特別措置でしょうか。
画面タッチの不都合さをカバーするべく機能があったのです。
iPhone(スマフォ)ならではの機能
ここで先に、簡単にiPhoneならではの機能についてです。
画面のタッチで操作
スマフォだもの、そりゃそうですよね。
画面を横にして両手で支えて、両親指でタッチして操作します。
この画面が普段フィールドにいるときの画面です。
左下の○でプレーヤーを動かし、右下をタッチスライドで照準をつけるといった操作などを行います。
自動発射
敵に照準を合わせる(エイム)するだけで、自動で弾丸を発射します。
任意でボタン操作も選べますが、自動をオススメします。
というより、自動発射じゃないとキツイですww
音が視認できる
スマフォでは外出先でも手軽で楽しめるように,大音量にしなくて済むようにと考えられてるようです。
“音”がマークで表示され、目で確認できるようになります。(聞こえる方向も)
足音,銃撃音,エンジン音,パラシュート音,そして宝箱(パラシュート,宝箱が近いと音がなる世界なんですww)
この画面ですとプレーヤーの周りに記号が出てますよね?
前方で銃撃音、右後方に足音 が鳴っていることがわかります。
「自動発射」がチート(インチキ)機能だと言われたりしますが…
いえいえ、この「音が視認できる」ほうがチートですww
音を聞いて判断するより、記号目視のこの索敵能力はなかなかのものですよ。
ついに夢かなう−息子とデュオで参戦−
“デュオ”とは自分と、フレンド1人でペアを組んで戦うモードです。
他のプレーヤーも同様ですから、基本2対2となることを想定しながら戦います。
体力がゼロになっても、四つん這いで瀕死状態となり、即死とはなりませんので、味方に助けてもらえるチャンスがあります。
それを見越して、ボコボコにトドメを刺されるんですけどね(汗)
わが息子と同じフィールドに立ち、どこに行くのか?どう立ち回るのか?とコミュニケーションをとりながら戦うのはとても楽しいものでした。
何度かやると、見事「VICTORY ROYALE」も達成できました!(略してヴィクロイ)
正直なところ、息子のほうが上手くて、私…ギャフンと言わせるどころが、足を引っ張っていることを痛感しましたね。
頼もしくなりおって…。いやこちらiPhoneだから!画面タッチ操作だから!
CPUとしての能力はスイッチより上なのに。
映像の滑らかさもスゴイのに。(iphone11では60fps出せる)
参考記事:動画の滑らかさの指標“fps”って何?
操作速度をあげることが何より大切なんですね!
さいごに
さて見事、iPhoneで参戦できたわけですが、基本ツータッチ(左と右の親指)操作ではかなりキビシイ戦いになることを実感しました。
Switchコントローラーで操作する場合(他ゲーム端末でも)、左親指で移動、右親指で視点(エイム)、戦闘・クラフト切替、武器切替得、クラフト素材切替など諸々…と最大4〜6ボタン操作を同時にできるわけですよ。
「こんなスゲー速度で建築しながら攻撃してくるやつにどう立ち向かえと?」
ツータッチ操作で勝るなんてことは私の指ではとてもできません(汗)
これは『ゲームコントローラー』のお世話になるかもしれませんね。