ソフトバレーボールの技術(サーブ,レシーブ,トス,スパイクの基礎、応用&ダイエット、小技や戦術について)

はじめに

ソフトバレーとは

 

ソフトバレーボールは、バドミントンのコート、支柱、ネットを用いて、4人対4人でゴム製のやわらかいボールでバレーボールを行います。
勝 敗は 3セット・マッチ(2セット先取)のラリーポイント制(1セット15点、14対14の場合、2点差がつくまで続行するが17点で打ち切り)です。
通常のバレーボール(今後、“硬バレー”と言います)と違って、ボールはゴム製であることから、痛くなく安全なので親しみやすく、楽しめるスポーツとなっています。(コート、ネットおよびボールについて参照)

 

単純な基礎技術による初歩的なゲームから、複雑な応用技術や各種の作戦、戦術を駆使した高度なゲームまで、多様な楽しみ方ができて奥が深いのが魅力です。
私は硬バレーは現在引退しておりますが、ソフトバレーに至ってはおそらく、生涯を通じてバレーボールを楽しむことができると期待しております。

 

これから何かスポーツでもしようかと考えている方にも是非おすすめしたいのがソフトバレーボールです。
本当に硬バレーと違って、いきなりゲーム形式でも結構楽しめて、はまってしまいます。
そうしますと、「より巧くなりたい」と思うのが当然であり、そういった方々に巧くなる技術等々をお伝えしていけたらと思います。

 

技術向上の考え方

 

実はソフトバレーって、硬バレーと違って、黙々と練習をメインに設定されているチームって少ないと思うんです。
老若男女問わず、みんなで楽しく和気あいあいと…というのがソフトバレーであり、だから親しみやすい。なので練習=チーム内メンバーでほぼ試合というチームが多いのではないかと思います。

 

これには私も大賛成なんです。
だって、週に1回なりの運動できる日にずっと試合できるなんて単純に楽しいです。
みんなで楽しけりゃいいんです。(私は昔から練習があまり好きではありません)
でも、アップは行います。私は30歳超えていますし怪我したくないですから。
若い方も、身体は丈夫でしょうけど、その日の能力を存分に発揮するためにもアップは行って下さい。(ストレッチ参照

 

「楽しい」が絶対的コンセプトですので、このサイトではガッツリ練習で身につける技術よりも、考え方とヒントで即実践しながら技術を身につけてもらえるように作っていきます。

 

サイト紹介にもありますが、
”技術がなくても楽しい
けど 技術があればもっと楽しい”
そして、楽しさの先に勝利があればもっと良いですよね。

 

ちなみに私は、硬バレー経験者であり、社会人バレーで指導も行ってきましたが、プレーヤー時代は「恵まれた身体能力でゴリゴリ押すタイプ」…ではなく「細身なので、頭を使ってどうにか点を取るタイプ」でした。(ソフトバレープレーヤーの今もそうですが)
私自身苦労してきたところもきっとお役に立てるのではないかと考えています。

 

もちろん個人技だけで何ともならないのがソフトバレーですので、みんなと一緒に!です。
これから、よろしくお願いします。

 

 


 
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